グリーンカーテン作成記録 1(2022年5月6日)

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去年引っ越してきたアパートは、台所の窓から西日が入り、夏には耐えがたいほどの暑さでした。今年は暑さを和らげるために、夏が来る前に、グリーンカーテンを作ってみることにしました。

目次

選んだ植物(1)純白ゴーヤ

西日が当たる台所の窓を覆うためのグリーンカーテン。どうせなら食べられるものがいいということで、グリーンカーテンに適した野菜を調べてみると、ゴーヤ、ササゲ、キュウリ、ミニカボチャ、四角豆などいろいろあるようです。一番好きな野菜を育てたいところですが、第一の目的は食べることではなく、暑さを防ぐことなので、育てる場所を考慮して、最も繁茂しそうなものを選ばなければなりません。設置場所は、建物の北西側で、午前中は日が当たらず、午後から強烈な西日が当たります。植物にとっては、朝日が当たらず、午後は強い日差しを受けて温度が急激に上がるコンクリートの上は、理想的な生育環境ではありません。そういうわけで、暑さに強く、病気になりにくく、最も育てやすいとされるゴーヤを選びました。とはいえ、苦いゴーヤはあまり好きではないので、純白ゴーヤという苦みの少ない品種を選び、ホームセンターで苗を二つ購入しました。

選んだ植物(2)マッツワイルドチェリートマト

植物が一種類ではさみしいので、もう一種類、ミニトマトも植えることにしました。畑に植えるために育苗中の苗の中から、マッツワイルドチェリーという品種を選びました。このトマトは、実が直径 1 センチ程度と小さく、暑さにとても強いそうです。メキシコ原産の野生種に近いもので、病気にも強く、こぼれ種でも簡単に育つたくましいミニトマトです。以前メキシコで Airbnb に滞在していたことがありますが、そのお宅はパーマカルチャーを実践していて、庭で果樹や野菜が育てられていました。たくさん生えていた小さいトマトの中には、この品種もあったのかもしれません。とても小さなトマトですが、そのまま食べても、天日でセミドライにしてもおいしかったです。そのときは時季外れであまり実がなっていませんでしたが、シーズンにはかなり大量に収穫できると聞きました。

今回使用する苗は、種苗交換会でいただいた種を使って、3 月半ばから家で育苗していたものです。一番いい苗は畑用にとっておきたいので、まぁまぁの苗を二本選びました。5 枚目の本葉が出たばかりの小さい苗です。トマトの葉は小さく、グリーンカーテンという目的では、それほど役に立たないかもしれませんが、その目的はゴーヤに任せて、こちらは主に食用として植えようと思います。

コンパニオンプランツ

鉢が直径 35 cm とあまり大きくないので、本来は一株だけで植えた方がいいのかもしれませんが、せっかくなのでコンパニオンプランツも植えることにしました。ゴーヤのコンパニオンプランツとしては、地表の乾燥を防いでくれるナスタチウム。食用にもできる植物です。畑用に買った種が残っているので、それを使います。ミニトマトのコンパニオンプランツは、定番のバジルです。種苗交換会でいただいたスイートバジルの種をまいて育苗していたものを使います。まだまだ移植するには小さすぎるのですが、たくさんあるので、失敗したら植え替えるつもりで小さい芽を使うことにしました。バジルは大好きなので、畑でも作っていますが、収穫するとすぐに鮮度が落ちてしまい、好きなときに使うことができません。遠くの畑ではなく家にあれば、欲しいときに収穫できるので楽しみです。

使った資材

プランターを使うか鉢を使うかで悩みましたが、軽くて移動もしやすいだろうということで、不織布ポットを使うことにしました。野菜を植えるので、大きめの 7 ガロン(直径 35 cm × 高さ 28 cm)のものを選びました。不織布のポットは、通気性と排水性に優れているそうなので、西日がまともに当たる場所でも土が高温になりすぎないのではないかと期待しています。売られているものは黒いものが多いのですが、黒は熱を吸収しすぎると考え、ベージュのものを選択しました。不織布ポットは排水性がよい反面、乾燥しやすいので、水やりが大変というのが欠点のようです。とはいえ、長時間留守にすることはないので、水切れで枯らしてしまうということはないはずです。

プランターなどをコンクリート上に直接置くと、真夏には熱が伝わって熱くなりすぎるので、下にレンガやブロックなどを敷くといいようです。丸いポットを使うので、小さなブロックを三つ、真ん中に三角形の空間ができるように配置して、その上にポットをのせました。こうすることで、通気性も確保され、温度の上昇を防ぐことができるのではないかと思います。

土は、畑から持ってきた土に、市販の培養土(40L × 2)、腐葉土(14L × 2)、赤玉土(14L × 1)を加えて混ぜました。配合は適当です。不織布ポットの場合側面から水分が抜けるため、排水性を確保するための鉢底石は不要ということです。ポットは 4つですが、予想を上回る量の土が必要でした。

支柱やネットについては、成長するまでしばらくかかるので、まだ準備していません。賃貸住宅なので、屋根からネットを吊るすようなことはできず、また、風の強い地域なので飛ばされないような工夫が必要です。

植え付け

ゴーヤは 5 月 5 日に、ミニトマトは翌日 6 日に植え付けました。昼間は暑くなってきましたが、まだ朝晩は温度が下がり、風が強い日も多いです。低温障害を起こしたり、風で茎が折れたりしないように、拾ってきた木の枝と家にあった袋を利用して、風よけのあんどんを作ってみました。

ゴーヤの両脇には、一晩浸水したナスタチウムの種をまきました。

小さなトマトの苗の両脇に、まだ小さいバジルの芽を植えました。もう少し成長したら、両脇に一本ずつになるように間引きます。

ゴーヤは、カーテンとしての機能するように、上にばかり伸ばさずに横に伸ばす必要があります。そのためには、何度か摘芯する必要があるので、タイミングを逃さないように注意したいと思います。トマトは基本的に脇芽を取りますが、ワイルドチェリートマトについては、ある程度放任でも、元気に育ってジャングルのようになるようです。むしろ茂ってくれた方がありがたいので、こちらはあまり気にせず、邪魔になる分だけを剪定する方針で行きたいと思います。

今は、ゴーヤにとってもトマトにとってもまだ少し寒いかもしれませんが、5 月後半にもう少し温度が上がれば、ぐんぐん成長するはずです。それまでは、あんどんの中で何とか我慢してくれればと思います。また、成長具合をときどき報告しようと思います。

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