6 日ぶりの畑です。最近にしては、少し間があいてしまいました。美しい富士山を眺めながら、とんでもない光景を目にすることになるとは想像もせず、早朝の畑へと向かいました。

イノシシにやられたラッカセイ
今年の主力作物として、畑の大きな面積を占めていたラッカセイが、イノシシに掘り起こされてしまいました。動物の被害も想定して、いろいろな畝に少しずつ植えていたのですが、5 箇所のうち 4 箇所で、すべての株が掘り返されて無残な姿をさらしていました。かなりの株数がありましたが、それぞれ丹念に掘り返したようで、残っている莢はほとんどありません。掘り残したほんの少しの莢を探し、掘られた場所を埋めて、草を刈って敷く作業は、なかなか大変でした。






一か所だけ生き残っていたのは、少し離れたところにある、最も成長が悪い畝です。まだ莢が大きくなりきっていないので、ギリギリまでおいて収穫したかったのですが、全部やられてしまっては、来年の種にも困ってしまいます。仕方なくすべて収穫しましたが、イノシシ被害があった場所の掘り残しと合わせてもたいした量にはならず、しかもあとで選別してみると、小さすぎてとても種にできないものが半分程度。虫食いもありました。特に楽しみにしていた大粒のオオマサリは、完全に食べつくされてしまい、種も残りませんでした。暑い夏、元気に茂ったラッカセイの茂みの中から生えてくる草を慎重に刈った日々が懐かしく思い出されます。今年は、オオマサリの茹で落花生も自家製ピーナッツバターもなしです。


イノシシは、なぜかセロリも掘り返していました。おいしくないだろうし、実際食べていなかったのですが。他にもあちこちに堀ったあとや通った跡があり、何が植わっていたかもわからないけれど、掘り返されてダメになっているところもありました。これまでで最大の被害です。あとで聞くと、数日前までに連続して大きなイノシシが入ったということで、監視カメラにも映っていたそうです。田んぼもやられ、お米も食べられたとのことです。

白菜の成長
白菜にかけてあった不織布は、イノシシに無残に引きちぎられ、トンネル支柱も真ん中で折れています。別に白菜を狙ったわけではなく、畝の上を縦横無尽に駆け巡ったということでしょうか。とにかく大暴れしていたようです。
不織布を外すと、中の白菜は無事だったのでほっとしました。そして、大きく成長し、少し巻き始めていました。購入した苗ではありますが、こんなに大きく育ったのははじめてです。かぶせていた不織布がなくなったので、これから青虫がついてしまうと思いますが、ここまでくれば致命的なほど食べられることはないはずです。この白菜の奥にあるトンネルは、イノシシが上を通ったようで、一部潰れて足跡がついていました。




それぞれの野菜の現状
朝は、9 ℃とかなり冷え込みましたが、今年はスーパーエルニーニョの影響か、10 月中は霜が降りそうなほど気温が下がらない予報です。ミニトマトはまだ真っ赤な実をつけています。タバコガの被害もゼロに近く、今年は長く収穫が楽しめます。辛いトウガラシは、真っ赤になって乾燥してきました。


アブラナ科野菜は、少しずつですが順調に育っています。小カブは間引きが必要ですが、今日は時間がありませんでした。一度間引きした春菊もゆっくり成長しています。霜には弱いので、早く育って欲しいです。



本日の収穫
今日の収穫は、イノシシに掘り返されたあとのラッカセイとセロリの他には、キュウリ、ピーマン、オレンジミニパプリカ、オクラ、インゲン、ミニトマトです。イノシシ事件に気付いてからは、収穫どころではなく、家に帰ってはじめて、収穫のことを忘れていたことに気付きました。他にもあとで収穫しようと思っていたものはあったのですが…。おかげで、今日の収穫は少なめでした。




帰る前に、枝豆のおすそ分けをいただきました。とっても大きくてきれいな枝豆なので、茹でて食べるのが楽しみです!

今日の生き物と草花
今日は、忙しくて周囲に目をやる暇がありませんでしたが、作業中に小さなカナヘビを見かけました。






