ナスとパプリカのアジア風炒め(油・砂糖不使用)

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アジア料理といっても幅広いですが、ご飯を主食とする料理は日本人には比較的なじみやすいのではないでしょうか? 30 年以上前になりますが、ベトナム人のクラスメートのお弁当が日本のお弁当に似ていてとても驚いた記憶があります。同じアジア圏とはいえ、ベトナムの食生活がどんなものかほとんど知らなかった私は、ベトナム人がお箸を使うことにすらビックリしたものです (^^;) 東南アジアの甘辛い炒め物はとてもおいしいのですが、油、砂糖、魚醤(ナンプラー、ニョクマムなど)など、ホールフーズプラントベースでは使用しない食材が使われていることがほとんどです。今回は、それらの食材を使わずに作る「ナスとパプリカのアジア風炒め」をご紹介します。

目次

材料(4人分)   

タマネギ 大 1/2 個(約 130 g ) スライスする。
ナス 中 6 本(約 500 g) 厚めのスライス、乱切りなど、食べやすい大きさに切る。  
パプリカ(赤) 大 1 個(または小 2 個、約 100 g)角切り、乱切りなど食べやすい大きさに切る。
ししとうまたはピーマン 約 150 g ししとうの場合はそのまま、ピーマンの場合は一口大に切る。
ニンニクのみじん切り  2 かけ分(よく使う場合は、おろすかみじん切りにしたものを冷凍しておくと便利)
ショウガのみじん切り  小さじ 1(よく使う場合は、 おろすかみじん切りにしたものを冷凍しておくと便利)
*バジル カップ 1 (盛り付け時の飾り用に少しとっておく)

*今回は、プランターで栽培しているバジルを使用しました (^_^)

彩りよくするために、緑や黄色のズッキーニ、黄色やオレンジのパプリカなどを使うとさらに食欲がそそられます。今回は畑で採れた伏見甘長とうがらしと万願寺とうがらしを使いましたが、いつもはピーマンを使っています。家の近くの道の駅には、時期になると赤く熟したピーマンが売られます。パプリカは高いので、この赤いピーマンで代用することがよくあります (^^;) 辛いのが好きな方は、鷹の爪などを少々入れてもおいしいです!


<タレの材料>
醤油 大さじ 2
酢 大さじ 1
デーツペースト 大さじ 1.5
ピーナッツバター 大さじ 1(砂糖・塩無添加のもの、なければタヒニまたは練りごま)
オニオンパウダー 小さじ 1/2(なくても OK)
ガーリックパウダー 小さじ 1/2(なくても OK)

タレの材料は事前に混ぜて準備しておきます。

材料全てを混ぜたタレ

作り方

<必要な調理器具>
包丁、まな板、へら(木べら、ゴムベラなど)、大きめの厚手鍋またはフライパン

  1. 野菜(ニンニク、ショウガ、タマネギ、ナス、パプリカ、ししとう、バジル)を洗って、適宜切っておく。
  2. タレの材料を全て混ぜておく。
  3. 鍋またはフライパンにニンニク、ショウガ、タマネギを入れて弱火で蓋をして加熱する。油は使わないので、焦げそうな場合は水を少量加える。
  4. タマネギがしんなりしてきたら、3 にナスを加えて蓋をし、ナスが少ししんなりするまで加熱する。
  5. 4 にパプリカ、ししとうを加えて蓋をし、さらに加熱する。
  6. 全体に火が通ったら、5 に準備しておいたタレを加えて混ぜる。
  7. 6 にバジルを加え、全体を混ぜる。
  8. お皿に盛り付けて、バジルを飾ればできあがり。
全部とはいきませんが、自家製野菜の割合が増えてきました。
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