灯油ストーブで「ナスとピーマンの味噌炒め」(油、砂糖不使用)

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10 月後半から最低気温が一桁になり、昨年の極寒の冬が目に浮かぶ今日この頃です。そして、今年は灯油ストーブを購入しました! 寒い時間帯に自分達も温まりながら料理もできるので高額のプロパンガスの節約にもつながり一石二鳥。10 月 20 日に最低気温が 3 ℃になったので、ストーブをはじめて点火! 火の暖かさを実感し、ありがたさが身にしみました。本当はサステイナブルな薪ストーブを使いたいところですが、今はアパート暮らしなので残念ながら無理です。薪ストーブは、将来の目標としてとっておきます。

このストーブの熱を利用してホールフーズプラントベースバージョン(油、砂糖不使用)の「ナスとピーマンの味噌炒め」を作ったのでご紹介します。以前紹介した「ナスとパプリカのアジア風炒め」にそっくりですが… (^^;) 畑に霜がおりて収穫した少量の水ナスと、たくさんのパレルモ(赤、オレンジ、緑)、万願寺トウガラシ、伏見甘長トウガラシがあったので、それらを使って作ります。足りないナスは、道の駅で購入しました。

目次

材料(4人分)   

ナス 中 5 本(約 700 g) 厚めのスライス、乱切りなど、食べやすい大きさに切る。  
ししとうまたはピーマン 約 250 g ヘタの硬い部分だけを取り除きタネがついたまま、一口大に切る。
パプリカ(赤)      大 1 個(約 100 g)角切り、乱切りなど食べやすい大きさに切る。(なくてもOK)
ショウガのみじん切り  小さじ 2(よく使う場合は、 おろすかみじん切りにしたものを冷凍しておくと便利)
鷹の爪         1本(辛いものが嫌いな方は入れなくても OK)

今回は、パプリカの代わりに畑で採れた赤とオレンジのパレルモを使いました。秋口には、近くの道の駅で赤く熟れた甘いピーマンが安く手に入るので、通常はそれを利用しています。味もさることながら赤い色がとてもきれいなので食欲がそそられます。 (^_^)


<調味料>
味噌 大さじ 3
みりん 大さじ 3(みりんの代わりに、デーツペースト 大さじ 1 と水大さじ 2 を使用しても OK)
塩        適宜

塩以外の調味料は事前に混ぜて準備しておきます。ショウガをここに混ぜておいてもOK。

塩以外の調味料を混ぜたタレ

作り方

<必要な調理器具>
包丁、まな板、へら(木べら、ゴムベラなど)、大きめの厚手鍋またはフライパン

  1. 野菜(ショウガ、ナス、ピーマン、ししとう、パプリカなど)を洗って、適宜切っておく。
  2. 塩以外の調味料を混ぜておく。
  3. 鍋またはフライパンにナスを入れ、少量の塩を振りかけて軽く混ぜる(ナスから水が出て、早くしんなりします)。
  4. 3 に残りの野菜(ショウガ、ピーマン、ししとう、パプリカなど)を加え、蓋をしてストーブの上におき加熱する。油は使わないので、焦げそうな場合は水を少量加える。
  5. 全体に火が通ったら、4 に準備しておいた調味料を加えて混ぜ、蓋をして少し火を通して味をなじませる。
  6. ストーブから下ろし、お皿に盛り付けて、できあがり。

ナスは大好きなので、夏から秋にかけてはよく使う野菜ですが、今年のナスの時期はもう終わりです。道の駅でもあまり見かけなくなってきました。これからは冬野菜がおいしくなるので、また季節の野菜を使った料理をご紹介できればと思います。

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