2021.6.23 畑の記録「雨と気温の上昇で、植物が元気に!」

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梅雨の真っだだ中、久しぶりに晴れる予報だったので、暑くなる前にと、いつものように朝早くから畑に出かけたものの、車に乗ってしばらくすると、雨がポツポツ落ちてきました……。山道に入ると霧も濃くなり、せっかく早起きして出てきたのにがっかりです。引き返すべきか悩みましたが、とにかく行ってみて、できることをやれば良いと心に言い聞かせながら畑に到着。すると 5 日ぶりの畑では、野菜も花もひとまわり大きくなって、畑全体がイキイキしています。このところ最高気温が 30 ℃前後まで上がる日が続いていたことと、雨のめぐみのおかげですね。自然の力は偉大です。雨もすぐにやみ、涼しい中で作業ができました。

目次

スイカの誘引、定植、そして間引き

定植してから葉が丸まったり、虫食いがひどかったりと、気がかりなスイカでしたが、この 5 日間でほとんどの株の中心から新しい元気な芽が伸びてきていました。とても小さな株なのに、花をつけているものもありました。

小玉スイカの花

成長して、あんどんの外まで飛び出している株もありました。前回あんどんの高さを低くしておいたので、外にツルを伸ばすことができたのでしょう。少しずつ条件を変えて育てているスイカ。失敗もあるかもしれませんが、それぞれ違う環境で育っている植物の気持ちになって手助けをすることの大切さを学びました。

スイカは、すべて垂直仕立て栽培を予定していています。他の垂直仕立てと違い、垂直ではなく水平に一方向にまとめて誘引して育てます。親ヅルが15~ 20 cm になったら誘引を開始するようにと本に書かれていますが、20 cm は超えていたので、あんどんから飛び出したツルが別の方向へ進まないよう、支柱 2 本で挟んで誘引を始めました。このときにあんどんも外すべきだったのですが、紙のあんどんが雨でびしょびしょだったため、そのまま乾かして、次回外すことにしました。ツルが伸びてしまったら、あんどんが外しにくいですね (^^;)

残った種を使って予備として家で育苗していたオレンジ小玉スイカが二つ芽を出したので、別の畝の空いているところへ定植しました。別の畝で成長に差がみられるかどうか観察してみたいと思います。

昨年、メロンとズッキーニがウリハムシのエサになって消えていったことが記憶に強く刻まれています。そのせいで、スイカが同じ目にあうのではないかと心配で、発芽した苗を全て畑に持ち込み、弱そうな苗の横にバックアップとして植えておきました。実際には、ウリハムシの被害などで成長が遅れたものもありますが、ほとんどの苗が元気に育ちそうな気配です。本来ならば、一か所に元気な株一本を残して間引くべきなのですが、去年の経験から、またダメになるのではないかと心配で間引くことができません…… 。軸が太くてガッシリした感じの苗を選ぶとよいそうなので、次回勇気を振り絞って間引きたいと思います。

下の写真は、葉が丸まって黄色くなり朽ちていくかと思っていた株が 6 日間で変化したようすです。バックアップ用の苗を横に植えていましたが、よく見ると、弱っていた株も親ヅルがニョキニョキと伸びて元気そうです。どちらを間引くか悩むところです (>_<)

苗の定植

スイカの苗以外に、購入した水ナス 2 株、ローズゼラニウム、そしてメランポジウムを定植しました。

ニンニクの収穫を終え、イチゴの収穫も終盤を迎えている畝に水ナスを定植しました。

メランポジウムとローズゼラニウムは、お気に入りのハーブコーナーに仲間入りです。メランポジウムは、聞いたこともない花でしたが、たった 30 円で苗を売っていたので買ってみました。 高温多湿に強い夏の草花だそうです。うまくいけばこんもりと茂った株に成長し、10 月初旬くらいまで休みなく畑を黄色の花で飾り、虫を呼んで受粉の手助けをしてくれそうです。ローズゼラニウムは、「蚊逃げ草」として売られていました。蚊はたくさんいるので、たった一株ではどうにもならないとは思いますが。

その他の作業

6 日前にスリーシスターズのトウモロコシの横に種をまいたつるありインゲンが、かなりの確率で芽を出していました。徒長しないように、上にかけてあった草をよけて芽に日が当たるようにしておきました。

サツマイモも元気に成長していました。株元の草と周囲の背の高い草を刈って、株の周辺に敷いておきました。今生長中の株からツルが十分に伸びてきたら、先端 20〜30cm(葉の 6〜7 枚目)を切って、用意してあるもう一つの畝に 6 月中に定植する、というのが当初の予定ですが、6 月はあと一週間で終わってしまいます。どこまで伸びてくれるでしょうか?

まだ弱々しいパレルモが、縦横無尽に枝葉を広げるイタリアンパセリにすっかり覆われています。イタリアンパセリの小さな白い花はきれいですが、周りの野菜のために、半分の草丈に刈りました。

育苗中にあまり育たなかったミニトマトの苗がいくつかあったのですが、せっかく発芽したものを捨てることができず、ダメでもともとという気持ちで、スナップエンドウの支柱の側に定植してありました。定植後もほとんどの苗に成長はみられませんでしたが、この 5 日で気温が上がったからか、ようやく活着したのか、水を得た魚のようにとても元気そうでした。

思った以上に成長していたミニトマトの株は、麻ひもで支柱に誘引しておきました。

スナップエンドウの根本で元気に育っているトマト。この写真を撮ったあと、左の支柱に誘引しました。

それぞれの野菜の現状

グリーンピースとスナップエンドウは、下の方がうどんこ病になっていますが上の方はイキイキしている感じです。グリーンピースは、ずっと薄っぺらな莢のままで、ちゃんとしたグリーンピースの大きさになるのか心配していましたが、だんだん大きく膨らんできているようです。スナップエンドウは、この前まで虫の被害が目立ちましたが、今回は上の方にきれいな実がたくさんついていました。昨年は、伸びた草を一気に刈ったために、草についていた虫が野菜に移動してしまうということがありました。その経験をもとに、今年は少しずつ草整理をしています。おかげで、虫を野菜に大移動させることなく、適度な草整理で風通しを確保できたようです。

イチゴの収穫は終了間近ですが、なんとか 10 個収穫できました。ナメクジかカタツムリに食べられたような跡があるものと、一部黒く変色したイチゴを発見。ナメクジを畑で見たことはありませんが、たまにカタツムリを見かけます。

バジルは調子がよくなってきました。ホーリーバジルは大きくなって、花芽がついています。スイートバジルの育苗場所が混み合ってきたので、次回は少し別の畝に移動しようと思います。

<その他の野菜>

本日の収穫

今年に入ってはじめてインゲンを収穫しました! スナップエンドウも、大きくて質の良いものが収穫できました。どちらもとても美味しかったです。レタスは畑に行くたびに収穫していますが、今回は今まででも一番たくさん収穫しました。いろいろなものを包んで食べたいと思います。イチゴは極小のものを含めて10 個収穫しました。極小のイチゴとワイルドストロベリーは、豆腐アイスクリームにしていただきました。両方のイチゴの風味が混じり合って、とてもおいしいデザートになりました。ハーブも少しずつ収穫しました。

今日の生き物と草花

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