冬の初めは通常通りの寒さだったのですが、このところ暖かい日が続いています。通常この時期には畑には行きませんが、今日はあまりにも暖かいので、少し様子を見に行ってみました。

目次
冬晴れの畑
今朝は最低気温が 2 ℃と、この時期ではなかなかない暖かい朝です。この冬は暖かく、まだ一度も雪が積もっていません。昼間の気温もそれなりに上がっているので、畑の作物が成長しているのではないかと期待して見に行ってみましたが、畑はやはり一面茶色いままでした。

でも、近づいてみると、少しだけ緑が残っています。カラシナやルッコラ、ほうれん草、それから冬草。暖冬とはいえ、極寒地域なので、ほぼ毎朝霜は降りています。そんな厳しい環境で生き抜く力には驚かされます。


茶色とほんの少しの緑の中、ワイルドストロベリーの真っ赤な葉っぱが目立っていました。


キャベツ
越冬する予定のキャベツは、前回見たときよりさらに黄色くなって、かなり痛々しい様子です。ふんわり中心が巻いている程度で、それほど成長は見られません。



本日の収穫
真冬の畑ですが、ほんの少しだけ収穫できました。カラシナ、ルッコラ、ケール、パクチーです。今月 12 日にも畑に来たのですが、そのときにもカラシナ、ルッコラ、パクチーを収穫しています。実りのないこの時期、ほんの少しの恵みがとてもありがたく感じられます。


ベランダ菜園
畑では賄いきれないので、ベランダでも少し野菜を育てていますが、これもかなり重宝しています。一気にたくさん採るとなくなってしまうので、少しずつ楽しんでいます。

今日の生き物と草花
暖かいのでテントウムシが出てきていました。写真を撮っていたら、途中で死んだふりをしました。




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