2023.10.31 畑の記録「寒い朝、サフランの開花」

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今朝も冷え込みました。この秋何度目かの霜も降りました。それでも昼間は結構暑く、一日の寒暖の差が激しいです。今日は、二つの畑をまわって少しだけ収穫しました。

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サフランの花

今年の春 3 月 31 日に球根を植えたサフランの花が咲きました! 最近他の畑で咲いているのを見て、私のサフランは芽も出さないので、植え付けた上から草をたくさんかぶせすぎて駄目になってしまったのかもしれないと思っていました。でも、つい数日前、栽培している人から、しっかりした芽が出てくるから草をかぶせすぎても大丈夫、急に出てくるからもう出てるのでは? と言われ、今日はひそかに期待しながら畑にやってきました。そして、本当に花が咲いていたので感激しました! 植えてから 7 か月間、土の中でじ~っとしていて、時期が来たらちゃんと芽を出して花を咲かせてくれるなんて、当然のことなのかもしれませんが、自然の営みには感心させられます。サフランの花の紫色は、枯れた畑によく映えます。高級な香辛料として使われるのは、オレンジ色のめしべの部分だけ。花ごと採らず、めしべの部分のみ切って収穫することもできるようなので、次回は収穫してみたいと思います。ほんのちょっとしか採れませんが、使うのもほんのちょっとなので、サフランライスかお茶を一回楽しむくらいにはなるでしょうか。

それぞれの野菜の現状

ニンニクは、二株が丸坊主にされていました。犯人は見つかりません。すっかり死んだわけではないので、この後なんとか復活してくれるといいのですが。自家採種したニンニクは、全体的には、若干葉先が黄色いものもありますが、まずまずです。今日は、自家製のボカシを少しまいておきました。ホワイト六辺は、日当たりが悪いのもあるのか、発芽がもう一つです。

芽キャベツは、なんとなく芽のようなものが出てきました。これから大きくなってくれるでしょうか? ここにも少しボカシで補いをしておきました。

白菜は、それなりに順調に育っています。二回丸坊主にされた株も、少し大きくなり、もう虫食いもありません。来年の春には、菜の花が収穫できそうです。

サラダ菜は、種をまくのが遅かったのか、まだまだ小さいままです。でも、虫食いはなくとてもきれい。麦の芽も出ていました。

本日の収穫

今朝は、先にもう一つの畑に行きましたが、そこでは、サニーレタス、ディル、パクチー、タアサイの間引き収穫をしました。サニーレタスは、順調に育ってきました。日野菜カブも抜いてみましたが、ずいぶん長くなっていて驚きました。普通は漬物にするようですが、炒めてもおいしいということです。ダビデの星(オクラ)の種も採りました。

貸農園では、ケール、ホーリーバジル少々、ミニトマト、源助大根、ニンジン、小さいビーツ、白インゲンを収穫しました。

今日の生き物と草花

朝晩はかなり寒くなりましたが、昼間は例年にないような暖かさなので、カエルもまだ活動しています。でもみんな茶色いのは、夜の間土に潜っているのでしょうか? 畑は、すっかり枯れて茶色くなりましたが、アフリカンマリーゴールドはまだ咲いていて、畑に色を添えてくれています。

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