2023.10.07 畑の記録「落花生の収獲」

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今朝の最低気温は 10 ℃と冷え込みました。ついこの間まで倒れそうなほど暑かったのに、初霜ももうすぐとは信じられません。今日は落花生を収獲しました。いつもブログに書いているのは、今年 3 年目の貸農園のことですが、今日は別の畑の話です。

こぼれ種から育ったコスモス
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落花生の収獲

落花生の種をまいた日は、うっかり記録し忘れていたのですが、5 月 30 日~6 月 上旬と思われます。播種後 120 日くらいは経過したはずです。まずは試し掘りと思って一株掘ってみると、意外と大きな実がついていたので、どんどん掘っていきます。いい株もあればよくないものもあります。まだ小さい実は、畑においておけば成長するかもしれませんが、動物や虫にも食べられているので、これ以上食べられる前に採った方がいいかなと判断し、一気に収穫することにしました。干したりする手間を考えても、一回で終わった方が楽です。

掘った落花生は、莢を一つずつ外して持ち帰ります。虫食いのものを除くとかなり減り、種の数から考えると収量はもう一つですが、それでも去年おととしと比較すると上出来です。

収獲した落花生

選別と乾燥

小さい実もかなりたくさんあったのですが、かなり未熟なものは殻もやわらかいので茹でて食べられるということです。大き目の莢は乾燥させて食用と種用にし、小さいものは茹でて食べようと思うので、最初に選別します。この時点でも、虫食いがけっこう見つかりました。

乾燥させるものは、本来は、掘り上げた株をそのままひっくり返して畑でしばらく乾かしてから、莢を取り外してさらに干すようですが、畑においておくと動物に食べられるので、最初からすべて外して持ち帰ることにしました。ベランダは午前中しか日が当たらないので、午後はアパートの外廊下に移動して干し、夜は取り込みます。一か月ほど干すといいようなので、長丁場ですが、カビが生えないようしっかり乾燥させたいと思います。種用以外は、ローストしてピーナッツバターにしようと思っています。

小さい莢をよく洗ってみました。土を落とすと真っ白で、かなり未熟です。よく見ると、まだ虫食いのものがあったので、取り除いて茹でました。特に小さいものはそのまま殻ごと食べてみましたが、苦みのような渋みのようなものがあり、あまりおいしいとは言えませんでした。やはり殻はとった方がよさそうです。小さいものは、殻を取ると米粒くらいで、食べるのがなかなか大変です。

本日の収穫

今日の収獲は、落花生のほかには、ほんの少しだけ。オクラ、伏見甘長トウガラシ、ミニトマト、ササゲです。夏野菜はもうほとんど終わりです。ササゲは、持って帰ってすぐにベランダに干しました。しばらくして、ベランダからバラバラっと音がするので見てみると、ササゲがはじけて飛び散っていました。ここ数日はカラカラに乾燥しているので、すでに十分乾いていたようです。

おまけ

昨日散歩に行ったときに松ぼっくりとドングリを拾ってきました。早速、剪定したローズマリーの枝で作ったリースに飾ってみました。ドングリはくっつけるとしたらボンドでしょうか? せっかくいい匂いのローズマリーにボンドを付けるのは嫌だなぁと思ったので、ドングリはあきらめました。とても地味なリースです。

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