毎朝車のフロントガラスが真っ白に凍る寒さです。最近あまり畑に行けていませんが、家の野菜がなくなったので、今日は収穫に行ってきました。さすがに早朝は寒いので、8時半からのスタートですが、それでも日蔭はまだ葉っぱに霜が残った状態でした。
霜のあと
ここのところ、おそらくほぼ毎日霜が降りていると思われます。長持ちしていたトウガラシ類もとうとうダメになってしまいました。これで夏野菜はすっかり終わりです。
アブラナ科の野菜
アブラナ科野菜は、霜にも負けず青々としています。この寒いのに、まだ青虫もいます。
寒いので成長は遅いですが、それぞれ徐々に育っているようです。防虫ネット内のキャベツは、外のキャベツと比べて、かなり成長しています（ネット外のキャベツは撮影し忘れました）。ネットなのでスカスカですが、それでもこんなに違うのかと、見るたびに驚いています。
毎年寒くなっても最後まで活躍してくれるカラシナとルッコラは、こんもりと茂って頼もしいです。
それぞれの野菜の現状
自家製タマネギ苗は、小さいうちに霜に当たり弱々しい姿です。虫に食われて消えてしまったものもあります。それに反して、先ほどのキャベツと同じ防虫ネット苗に、もっと後に植えたタマネギ苗（いただいた苗）は、ずっと勢いがあります。
ワイルドストロベリーは、葉っぱが赤くなってきましたが、まだまだ元気です。根元にはオルレアがたくさん芽を出しています。ローズマリーもとても元気そうです。どちらも寒さにはすこぶる強いので、安心して見ていられます。
本日の収穫
今日は持ち帰るのが重たいほどたくさん収穫しました、大根、ネギ、ニンジン、金カブ、小カブ、白菜、ヤーコン、キクイモ、カーボロネロ、ルッコラ、青梗菜、ターサイ、小松菜など。白菜は虫がたくさんついていて、とても良い状態とは言えませんが、食べられるところは食べようと思います。
ヤーコンとキクイモは、あまり何も育たない畝で栽培したのですが、簡単にできるはずのこれらの作物ですら出来はよくありませんでした。キクイモは一部掘っただけですが、ほとんど収穫なし。次回、もう少し本格的に掘ってみます。
先週も少しだけ収穫しました。夏とは違って、青菜があるのがありがたいです。
先々週、11 月 13 日には、あとでわかったことですが、パレルモとオレンジミニパプリカの最後の収穫をしました。去年は、ちょうど今頃が最後の収穫だったので、今年は去年よりかなり寒いようです。今考えると、パレルモやミニパプリカは、青いままでも収穫しておけばよかったです。
先日、ピーナッツバターを作りました。一か月以上干した落花生の殻をむき、よく炒ってからフードプロセッサーに欠けました。落花生は 5 月に種をまいて 10 月に収穫と栽培期間も長いので、ピーナッツバターになるまでは長い道のりでした。それだけにとてもおいしいです。まだあと二回分はありますが、少しずつ大事に食べようと思います。
