2025.10.12 畑の記録「秋らしくなった畑」

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畑の様相がだんだん秋らしくなってきました。夏野菜が勢いをなくし、秋冬野菜がどんどん成長しています。雑草も背の低いものばかりで、草マルチにするための草が不足してきました。たくさん収穫した落花生は、ベランダに干しています。

目次

キャベツの定植

キャベツは、9 月 3 日に富士早生という品種を定植しました。その翌日に新たにシュピッツコールというとんがったキャベツの種をまいて育苗を開始し、今日 10 月 12 日に定植しました。富士早生は秋から冬にかけての収穫を目指して育てています。今日定植したものは、越冬して春に収穫する予定です。まだモンシロチョウが多いので、防虫ネットをかぶせてみました。場所の関係で入りきらなかったものは、ネットなしで植えましたが。

富士早生キャベツは、最初虫の被害がひどかったですが、なんとか生き延びて成長しています。何となく巻きそうな雰囲気が出てきました。

9/3 定植の富士早生キャベツ

間引き

アブラナ科の種をたくさんまいて、芽もたくさん出てきているので、間引きをしなければなりません。今日はとりあえず、大根をちょっとだけ間引きしました。暑い時期で、発芽が悪かったので、あまり間引きするほどもないのですが。早めに種をまいたものは葉っぱがボロボロに食べられていますが、遅めにまいたものは結構きれいです。場所の差もあるかもしれませんが。

それぞれの野菜の現状

暑くて播種時期が遅れたため、早生種の種を購入してまいた 60 日型の白菜がよく成長しています。虫食いはひどいですが、何となく巻いてきているようです。芽キャベツもよく成長しています。場所がなかったのでちょっと密植気味ですが。

やっと成長を始めたショウガですが、天気予報を見ると、10 日以内には収穫しなければならない感じです。ニンニクは、よく発芽して、今のところとてもきれいです。

夏の間草に覆われてしまっていたイチゴは、すっかり弱々しい姿になってしまいました。草を刈って日当たりがよくなったので、これから復活してくれることを祈ります。落花生は、千葉半立がまだ二か所に残っていますが、一か所はチガヤが多い畝で、間からたくさん生えてきています。最初に収穫したところと比べて地力が低いので、かなり成長が遅いです。でも、おかげで時間差で収穫できるのでよかったです。

本日の収穫

夏野菜は残りわずかです。ミニトマトはまだたくさん実をつけていますが、今日は収穫しませんでした。おおまさりは最後に残しておいた一株です。来年の種を残して、あとは茹でて食べます。間引き大根ととう立ちしたニンジン、それから薬味用にネギを収穫。秋らしい収穫物です。

今日の生き物と草花

百日草やマリーゴールドは息が長く、まだまだ咲いています。花オクラもまだ咲いています。ホーリーバジルは、もうすぐ種ができます。

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