厳しい残暑が続いています。雨も少なく、畑はカラカラですが、草ボーボーのおかげで日陰ができ、草マルチもしているので、土がむき出しの状態と比べると株元が乾燥しにくいです。朝は、畑に広がる草が朝露を集めてくれるので、服がびしょびしょになるほど。暑い時期こそ、自然農が力を発揮するのではないかと感じる暑い暑い夏です。しかし、種をまいた場合には、ごっそり草をかけるわけにもいかず、うっすら程度の草では灼熱の太陽で土が乾燥してしまい、発芽がうまくいきません。育苗して定植したものも、あまりの暑さでやられてしまい、秋冬野菜の出だしは厳しいです。
秋冬野菜の状況
ニンジンは、6 月から何度も播種していますが、発芽がうまくいきません。日よけをして発芽しても、日よけをとると、あっという間に消えてしまいます。すでに種を二袋ほど無駄にしました。数日前に最後のチャンスと思って種をまきましたが、このところ特に晴れの暑い日が続いていて雨の予報もないので、種をまいた上からたっぷりと草をのせました。発芽の頃にその草を取り除かないと重さで発芽できないか、または発芽しても徒長してしまうので、忘れずに取り除かなければなりません。
白菜や大根の種もまいていますが、乾燥で発芽が思わしくない上に、虫の活動も活発です。レタスは、おそらく暑さのせいで発芽率は悪いものの、発芽したものは、比較的きれいです。


7 月 23 日に秋冬野菜の苗床を作ってから 2 か月経ちました。激しい日差しの直撃を防ぐために日よけをし、白菜、キャベツ、芽キャベツ、ブロッコリー、カーボロ・ネロ、ロメインレタスなどの種をまきましたが、とにかく暑くて、発芽が悪く、発芽してもいつの間にか消えてしまっているものがほとんどでした。その中で、白菜 2 株とカーボロ・ネロ 3 株が生き残っています。白菜は大きく育っているものの、しんなりと弱々しい感じです。日当たりが悪いせいかもしれませんが、あと一週間ほどは特別暑い日が続くので、日よけは外せません。

家での育苗もとにかく暑くて苦戦していますが、定植したもののうち、カーボロ・ネロと芽キャベツが何とか少しだけ生き残っています。あと一週間もすれば、この異常な暑さは落ち着き、普通の夏程度になりそうなので、なんとか乗り越えてもらいたいです。


夏野菜のようす
今年のピーマンや甘長トウガラシは、なぜか色が薄めで実も小さいのですが、数はたくさん採れています。パレルモは、茎に虫が入ったりしてあまり状態がよくありません。オレンジミニパプリカは、けっこう実がついていて、すでに色づいたものは収穫しています。


今年のナスは、背が伸びません。暑さと水不足のせいでしょうか。それでも、やっと収穫ができるようになったので、これから涼しくなれば、調子が出てくるのではないかと思われます。もうすぐ秋ナスの時期です。キュウリは、最初に種をまいたものはウリハムシで全滅し、その後にまいたものも、一つ実がなった後枯れてしまい、今は第三弾ですが、モザイク病かなにかの病気にかかっているようです。秋キュウリが楽しめるといいのですが。


5 月に種をまいたインゲン二種は、よく茂ったものの、暑すぎて花が落ち、全く収穫できませんでした。種すら取れなかったので、来年の種はありません。今は、7 月まきの白インゲンが花を咲かせ始めていますが、これから涼しくなってくるので、今度こそ収穫に至るのではないかと思います。モロヘイヤは、とてもよく育っているのですが、収穫はしていません。早く植えすぎたせいかすぐに花が咲いてしまったのですが、花のあと、間違って莢を食べると猛毒だと聞いたので、恐ろしくて収穫できずにいます。でも、大きな茂みが二か所にあり、よい日陰を作って役立ってくれています。


旺盛に茂っていたカボチャは、葉っぱも枯れ始め、徐々に収穫期を迎えています。広い範囲にわたって茂っていた割には、実はそれほどついておらず、全部で 4~5 個でしょうか。落花生は、とてもよく育っています。カボチャ同様、かなりの面積を占めているので、他の物を植える場所がなくなってしまうのは難点ですが、去年もよくできたので、今年も期待しています。


ウコンは、立派に育ってきました。品種によって 7~9 月に花が咲くようなので楽しみです。ホーリーバジルは、何か所かに植えていますが、暑さに強いようで絶好調です。あまり虫に食われることもないので、きれいな葉っぱを収穫して、そのまま水に浸けてハーブウォーターにしたり、ハーブティー用に干したりしています。


こぼれ種の力
今年のトマトは驚くほど出来が悪くて困っていましたが、こぼれ種から発芽したものがグングン成長しています。一つの畝は去年のマッツワイルドチェリーとわかっているのですが、もう一つの畝は、今年新たに借りた場所なので、前の人のこぼれ種です。おそらくマッツワイルドチェリーと思われるものもあるのですが、細長い中型トマト、同じく細長いミニトマトがあり、どちらも収穫期を迎えたところです。タバコガがやってくる時期で心配ではありますが、とてもたくさんの実がなっていて頼もしい限りです。また、同じ畝から、こぼれ種のゴーヤも生えてきました。ゴーヤは好きじゃないのですが、できたら誰かにあげればいいかと思い、そのまま育てています。幸い暑さで莢がつかなかったインゲンの支柱近くなので、そこに誘引しています。花も咲いてきました。
こぼれ種から育ったものは、育苗したり種をまいたりしたものよりも明らかに丈夫です。ただ、寒い地域なので、発芽は大幅に遅れます。育苗の苦労がない上に強く育つのを目の当たりにすると、育苗の意欲が失われますが、それでも春が近づくと、「育苗しないと!」という気持ちになるのですから不思議です。


本日の収穫
今日の収穫は、トマト、ナス、ピーマン類、ズッキーニ、オクラ、赤ジソ、ホーリーバジル、スイートバジル。

8 月 26 日には、ヴィオレッタ・ディ・フィレンツェという品種の丸いナスを初収穫しました。もっと大きくなるのだと思いますが、早めに収穫しました。オレンジミニパプリカは、虫に狙われるので、少し緑のうちに収穫していますが、すぐにオレンジ色になります。

8 月 25 日には、緑のズッキーニを初収穫。虫にやられてボロボロになって成長も遅かったのですが、とうとう実ってくれました。



8 月 22 日には、オレンジ小玉スイカを初収穫。ものすごく小さいまま大きくなりませんでした。動物にも二か所引っ掛かれています。味は、やや薄味でした。巨大なカボチャも収穫しました。人の頭よりも大きなカボチャで、計ってみると 3.6 キロありました。






8 月 19 日には、まだ小さめですが、ようやくナスが収穫できるようになってきました。




今日の生き物と草花
去年のこぼれ種から朝顔がたくさん発芽して、最近花を咲かせ始めました。原種に近い朝顔のようで、花はとても小さいですが、何とも言えない美しい色です。百日草もどんどん花が咲いています。さまざまな色があり、畑が華やかになります。オクラや花オクラの開花時間は朝だけですが、早朝派の私は、いつもクリーム色の花に出迎えてもらえます。






