2023.12.17 畑の記録「冬の恵み」

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昨日まで季節外れの暖かい日が数日続きましたが、今日からまた冬らしい天気に戻りました。前回は朝早すぎて葉物が霜で凍っていたので、今日は少し遅めの10時ごろに畑に到着。晴れていたので太陽の暖かさが感じられました。もう特にすることはないので、今日は収穫だけです。

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元気なアブラナ科

少し暖かい日が続き、しかも雨が降ったおかげで、アブラナ科の野菜は、元気に生い茂っています。去年はこの時期に日本を離れていて、2 か月以上畑のようすが見られませんでしたが、今年は最後まで見届けられるので楽しみです。

約一週間前に霜の直撃を防ぐために紐で縛った白菜は、巻いてはいないものの、中央部は成長しているようでした。大きさだけは一人前です。紐で縛らなかったものも大きく広がっています。外側の葉っぱから収穫して、春には菜の花を楽しもうと思います。

芽キャベツも一週間前よりも成長しているようです。市販のサイズにはならなくていいので、食べられる程度に成長してもらいたいものです。

芽キャベツ

それぞれの野菜の現状

タマネギは瀕死の状態です……。今年は虫食いがひどいです。このような状態でこれからやってくる厳しい寒さを乗り越えるのは難しそうです。去年植えてこの春収穫したタマネギは、昨日すべて使い切りました。腐ることもなく、長い間楽しませてもらえました。まだまだ先の話ですが、来年は苗から自分で作りたいと思っています。

ニンニクは、初期にかなり虫の害がありましたが、ある程度復活しました。絶好調とはいきませんが、とにかく全滅しなくてよかったです。

チャードは、霜にやられそうになりながらもなんとか持ちこたえています。でも、真冬の寒さは厳しすぎるので、まだ小さいですが、次回には収穫した方がいいかもしれません。サラダ菜も寒くなって葉っぱが黄色っぽくなってきました。麦類は、どれも順調です。

本日の収穫

今日の収獲は、ビタミン菜、サラダ菜、ルッコラ、カラシナ、カツオナ、ケール、大根です。ほとんどがアブラナ科の野菜。一人分としては十分な量が収穫できました。寒い中、収穫できるものがあるのは本当にありがたいです。

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