2023.11.27 畑の記録「芽キャベツの葉かきと収穫」

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最近は、しなければならないことがほとんどないので、畑に行く回数が減ってきました。今日は、前回からちょうど一週間になります。枯草色のさみしい畑ではありますが、気楽に収穫だけしていればいい季節は、なかなかいいものです。今朝は曇っていたので久しぶりに霜が降りていない畑です。

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芽キャベツの葉かき

本格的に寒くなり、芽キャベツの葉っぱがが上に向かずに横に広がってきました。芽がついてきているので、今日は、葉かきをします。小さな芽の根元にある葉っぱを切り取って、芽の成長を促します。どこまで葉を切っていいのかについては、地上 10 センチより上の葉をかくようにと書かれていたり、上 10 枚または 20 枚の葉を残すように書かれていたりとさまざまで、どうするのがいいのかよくわかりません。結局、野生の勘で適当に切り落としました。

芽キャベツ

葉っぱはアオムシに食べられて虫食いだらけです。落とした葉は、そのままその場に残してマルチにしました。芽の部分は、先週よりも少しだけ成長しているようです。

それぞれの野菜の現状

タマネギは思わしくありません。特に、小さかった苗は、何度も強い霜が降りているので、うまく根付かずに消えてしまっているものも多数。比較的大きい苗も霜で葉先が白くなっています。

ニンニクも虫食いがひどく、成長ももう一つです。今朝はもう一か所の畑にも行きましたが、そちらでもかなり虫にやられています。タマネギもニンニクも失敗となると、かなりさみしい春になりそうですが、奇跡ということもあるので、希望を捨てずに見守ろうと思います。

ニンニク

白菜は、先週からあまり成長は見られませんが、強い霜もものともせず、とても元気そうです。巻かないままですが、鍋に入れるとよさそうです。

こぼれ種のカツオナとカラシナは元気です。こぼれ種から発芽したものは、なぜかよく育ちます。

霜に弱い春菊は、大きくならないまま黄色くなってしまいました。パクチーは、地面に這いつくばってますが、サラダなどのアクセントに使う程度には収穫できるのでありがたいです。チャードは、霜で弱ってきたので、まだ小さいですが収穫してしまった方がいいのかもしれません。

ビタミン菜は、だいぶん育ってきたので今日収穫してみました。先週間引いて移植したサラダ菜は、活着したようで元気そうです。

ビタミン菜とサラダ菜

本日の収穫

今日の収獲は、宮重大根、源助大根、パースニップ、ビタミン菜、サラダ菜です。パースニップは、先週も感じましたが、なかなか引っこ抜けず、収穫がとても大変です。大き目のものは、二本とも先が折れてしまいました。前回収穫したものは、ニンジンと一緒にグリルして食べましたが、甘くておいしかったです。

もう一つの畑にも収穫のために寄りました。日野菜、サニーレタス、レッドリーフレタス、ケール、ディルの他、春菊パクチーもほんの少し収穫できました。家に残っている野菜もあるので、これでしばらくは食べて行けそうです。

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