2023.11.05 畑の記録「タマネギの定植」

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日の出が遅くなってきたので、6 時ごろに家を出ました。今朝は冷え込みもたいしたことがなく、霜も降りていませんでした。今日は、去年より少し遅れてタマネギの苗を植えます。

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タマネギの定植

今年はタマネギを苗から作りたかったのですが、間に合わなかったので購入しました。去年、近所の道の駅で良い苗が手に入ったので、今年も期待していましたが、売られていたのは小さめの苗。どうしようかと悩みましたが、翌々日に定植の予定だったので、購入することに決めました。50 本で 350 円です。かなり細いものも含まれていました。購入した苗は、定植まで浅く水を張った容器につけておきました。

おととい、購入した苗を水につけました。

苗が全体的に小さめなので、株間も狭めの 10 センチとしました。草をたっぷりかけてあった畝なので、一旦草をよけて苗を植えました。霜で浮き上がらないように、植え付け時に株元をよく押さえるのが大事なようです。

タマネギを株間 10 センチで植え付けました。

土がひどく乾燥していたので、植え付け後水やりをし、自家製ボカシで補いをしてから、よけておいた草を畝の上に戻しました。二つの畝にわけて植え付けましたが、一方の畝はモグラの通り道のようなところもありました。若干不安が残りますが、もう一つの畑にも行きたかったので、さっさと仕事を終わらせました。

去年は、10 月 31 日にタマネギの定植を終えていますが、今年は少しのんびりしてしまいました。でも、平年よりもかなり気温が高いので、本格的に寒くなる前に、ある程度成長してくれると期待しています。明日の夜中から朝にかけてはまとまった雨が降りそうなので、きっとうまく活着してくれることでしょう。

それぞれの野菜の現状

10 月 20 日と 25 日に播種した大麦、小麦、ライ麦は、それぞれ順調に発芽しています。ちなみに、通路の刈草の下に穂のままばらまいたライ麦は、何の変化もありません。

播種後、ダイコンサルハムシの被害でかなりやられてしまったアブラナ科のタアサイとビタミン菜は、やっと虫の被害が落ち着き、生き残ったものが成長しだしました。虫が間引いてくれたので、間引きは不要です。一緒に種をまいたサラダ菜も、少しずつ成長しています。

本日の収穫

今日もサフランの花が咲いていたので、めしべを収穫しました。多分ダメだろうなぁと思いながら、すでにしおれた花のめしべもとりましたが、それでもほんの少しです。

源助大根の太そうなものを一本抜いてみましたが、丸大根かカブのような短いものができていました。ケールは、外葉を収穫。

もう一つの畑では、日野菜カブ、レタスミックスの赤いレタス、ケール、ディル、サニーレタス、タアサイとビタミン菜の間引き菜、ミニトマトを収穫しました。今はこちらの畑の方が収穫が多いです。

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