2023.10.03 畑の記録「秋らしい朝」

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今朝はかなり冷え込みました。いつもの調子で日が昇る時間に畑に到着しましたが、素手で作業していると、手がかじかんでつらいほど。ほんの少し前までは日が出るとすぐに暑くなりましたが、今朝はなかなか気温が上がらず、快適な時間が過ごせました。もう日の出と同時に作業を始める必要はないかもしれません。

目次

雨のあとの発芽状況

おととい雨が降りました。しとしとですが数時間降り続いたので、畑はそれなりにうるおったはずです。ニンジンとほうれん草は相変わらず発芽が思わしくありませんが、10 日ほど前に種をまいたタアサイ、ビタミン菜、サラダ菜は、まずまずの発芽率です。ただし、アブラナ科のタアサイとビタミン菜は、かなり虫に食われています。特にひどかったタアサイだけ、種を少しまき足しました。昼間はまだまだ気温も上がり、虫は活発です。

白インゲンの支柱倒壊

白インゲンの支柱が倒れていました。支柱よりも上に伸びた分が一方向に垂れさがり、バランスが崩れてしまったようです。4 株のうち 2 株が根っこから抜けてしまっていたので、一応埋め戻してみましたが、根付くのは難しいように思います。もう花はほとんど咲いていないので、ついている莢がどうなるのか?

その他の作業

ローズマリーの枝が暴れているので、どのように剪定したらいいのか調べておこうと思ってすっかり忘れていました。とりあえず、下の方に垂れさがっている枝を切ることにしました。かなりたくさんの枝を切りましたが、まだかなりの大株です。形も整っていないので、またもう少し整えたいと思います。

それぞれの野菜の現状

キアゲハの幼虫に葉っぱを食べられていたパースニップですが、だんだん大きくなってきました。今日は、はじめて間引きもしました。サツマイモは、収穫まであと半月から一か月というところですが、土の中がどうなっているのかはまだわかりません。一週間後くらいには試し掘りをしてみたらいいかもしれません。楽しみです!

本日の収穫

今日は、セージの初収穫です! 一緒に干そうと思い、自生しているアップルミントも収穫しました。マッツワイルドチェリートマトはまだ採れています。さやインゲンは、そろそろ終わりかもしれません。トウガラシ類も勢いがなくなってきました。パレルモだけはたくさん実がなっているのですが、緑なので色が変わるのを待っています。ケールとビーツの間引きをしたので、間引き菜を収穫しました。

剪定したローズマリーの枝は、食用には多すぎるので、リースにしてみました。針金と麻紐で留めただけです。紐が見えているので見栄えが悪いですが、松ぼっくりなど、飾りにいいものがあったら飾ってうまく紐が隠せればと思っています。

ローズマリーのリース

今日の生き物と草花

畑のプレデターが今日も活躍しています。写真には撮りませんでしたが、トンボをぐるぐる巻きにしている蜘蛛もいれば、ヨコバイにくらいついているアキアカネもいました。前回見つけられなかった、パースニップからニンジンに移動させたキアゲハの幼虫は、元気に大きくなっていました。

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