はじめての「さつまいも」栽培 その 2

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はじめての「さつまいも」栽培 その 1 からの続きです。その 1 はこちら↓

目次

はじめに

9月中旬に最初の記事(その 1)を書いてから 3 週間後に試し堀り。その後 1 週間してからすべてを収穫、保存したので、その経過を記録します。家で芽を出した観賞用サツマイモのその後のようすも写真に撮ったので、おまけとして載せておきます。

野菜分類:イモ類
野菜科目:ヒルガオ科
苗:20 本を貸農園で購入
定植日:5/28(10 本)、5/31(10 本)
収穫日:10/2(試し堀り)、10/10(全て収穫)
収穫量:約 40 個
鳥獣病虫害:ヒョウタンゾウムシ ?
コンパニオンプランツ:赤シソ、エダマメ、ラッカセイ
畝番号:9、10(以下、畑の地図を参照)

畑の地図

試し堀り

20 株の苗を買いましたが、活着せずにダメになったものがあり、最終的に残ったのは約半分。定植後、土が乾いて苗が枯れてしまわないようにワラを敷いていたのですが、それが風で飛んでしまったのが原因のひとつ。気付いたときに、ワラを敷き直して、飛ばないように上からヒモを張って留めましたが、ときすでに遅し。そのあともしばらく雨が降らなかったので、枯れてしまったのだと思います。乾燥に強い植物ということで、定植時以降に水をやらなかったのですが、水をやらない場合は、ワラをもう少し厚くしないといけなかったようです。半分近く枯れてしまいましたが、残った苗はスクスク育ちました。苗を植えてから 120 日から 150 日で収穫ができると言うことで、苗定植から約 4 ヶ月後の 10 月 4 日に試し堀り。思った以上に大きなサツマイモがゴロゴロっと出てきてビックリ! 虫食い跡も見られましたが、ひとつの苗から大小合わせて 5 個のサツマイモが収穫でしました。その他の苗への期待が高まります!

収穫時に芋をひとつづつ切り離すと、白い乳液がでてきて服や鎌などについてベトベトに……。本来は、地上部を株元から切り離し、芋が連なった状態で収穫、保存すれば長く良い状態を保つことができるそうです。そして、このベトベトはヤラピンまたはヤラッパ樹脂と呼ばれ、しばらくすると黒いタール状になります。ほんの少し服についたのですが、なかなか取れず石鹸で無理やり落としました。あとで調べてみると、ヤラピンは糖脂質の構造を持っているため、重曹をお湯で溶かしたものにつけおきして分解するか、油で中和してから洗剤で洗い流すと良いそうです。まずはヤラピンをつけないように気をつけたいと思いますが、ついてしまった場合には、試したいと思います。

収穫

試し掘りから1週間、残りの株をすべて掘り出します。

定植前に苗の選び方を本で見ると、葉が5〜6 枚ついていて、根が出ていないものを選ぶと書いてありました。このやり方に従い、たくさん葉がついていた苗は6枚の葉を残してスッパリ切り落とし、3〜4枚の葉を地上に出して苗を植え付けました。別の本には、苗の先の 4 分の 1(葉っぱ3 枚分)程度を地上に残し、残り 2〜3 節(葉の付け根 2〜3 か所)を地中に埋めると書いてあったので、大きく間違ってはいなかったと思います。そうは言っても、ずいぶん短くなって貧そになった苗が何本もあったので、少々不安をかかえつつ、 芋 掘り開始!

まずは、一つ目の株! 試し堀りしたときと同じように割と大きめのサツマイモが土の下から顔をのぞかせます。掘り出したら、なんとさらに大きなサツマイモが出てきました。そして、次々と収穫。芋の数が少ない株もありましたが、どの株にも少なくとも一つは大きなサツマイモが実っていました。ほとんどの芋に虫食い跡がありましたが、許容範囲内。グーグル検索してみると、ヒョウタンゾウムシが食べたあとの状態によく似ています。ヒョウタンゾウムシは越冬するようなので、来年は違う畝で栽培することにします。

12 本の株から約 40 個の「べにはるか」が収穫できました。サイズは、大きいものから小さいものまでさまざまです。参考にした本や YouTube 動画で紹介していた植え方は、一般的な斜めに植える方法だったので、その方法で植えましたが、あとでさらに調べてみると、直立に植えると形や大きさが揃うということがわかりました。その場合は2節を地中に埋めるらしく、数は少ないけれど重量のある実がなるそうです。場所に余裕があり株間が広く(50 cm以上?)取れれば、水平植えや船底植えでも同じような効果があり、芋の数も多くなるとのこと。次回は、苗がたくさんできたら、植え方によってどの程度違いが出るのか、いろいろ試したいと思います。

保存と試食

収穫が終わり保存する前に、まず収穫した芋を 5 日ほどおいて乾燥させました。その後、ひとつずつ新聞紙に包み、段ボールに入れました。5度以下になると腐り始めるそうなので、暖かいところにおき保管をします。ワラやモミガラがあれば、昔ながらの方法で地中に埋めたいところですが、いつか自分の畑ができたときにやってみたいと思います。

収穫して 1〜2 週間陰干しすると甘くなるということですが、「べにはるか」は 30 日以上と書いてあったので、できるだけ長く保存しながら少しずつ食べたいと思います。とはいえ、待ち切れず 3 週間ほどして一本試食。直径 10 センチ程度と大きいもので、丸のまま茹でたものを切ってみると、火の通りがもう一つ。輪切りにし、さらにオーブンで焼くことに。焼きあがったものを食べてみると、甘くておいしかったです! 追熟してさらに甘くなるのを待ちたいと思います。

おまけ

草刈り中に土の外へ出してしまったサツマイモ。観賞用として家に持ち帰り、水栽培をはじめて 7 週間が経ちました。小さなビンに根をいっぱい張って今も成長しているので、経過写真を載せておきます。

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