2022.08.02 畑の記録「実りの猛暑」

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毎日うだるような暑さです。人間には厳しすぎる温度ですが、暑い地域が原産の夏野菜にとっては望むところなのでしょう。みんなすくすくと元気に育っています。涼しい日を待っていては収穫が遅れてしまうので、早起きして、まだ薄暗い早朝 4 時過ぎに家を出て畑に向かいます。

目次

収穫作業

早朝から作業をはじめてもあっという間に日が出て暑くなります。今日の予想最高気温は 37 ℃! 熱中症にならないように注意しながら、とにかく収穫だけするつもりで畑にやってきました。ミニトマトがよく実っています。初夏も朝晩の気温が低い地域で、さらに無肥料栽培だということで、初期成長が悪かったミニトマトですが、今はどんどん実をつけています。イタリアンミニトマトは、特に成長が遅く、4 日前の 7 月 29 日にはじめて収穫したくらいです。そのイタリアンミニトマトは、今、青い実をたくさんつけているので、他の品種よりも遅い時期まで収穫できるのではないかと期待しています。種から育てるのははじめてだったので、葉っぱが紫になったり、ほとんど成長しなかったり、虫にボロボロにされたりと、その都度不安に思いましたが、すべて杞憂でした。植物は、時期が来れば勝手に育つものですね。

ここ数日は雨もほとんど降っていないので、実割れはほぼありませんでした。タバコガの幼虫は二匹捕獲しましたが、被害を受けた実は 4 つくらいだったので上出来です。テントウムシダマシはいますが、数は減ってきたようです。健康な株には虫はつきにくいというので、どの株も元気に育っている証拠かもしれません。今日は収穫だけと思いながらも、伸びた脇芽を見ると誘引しないわけにはいかず、いつも通りの誘引作業をしました。そのときにタバコガの幼虫を発見したので、誘引しながら観察することの大切さを感じました。

写真は撮っていませんが、いつもどおり枝豆がもさもさと茂っていました。枝豆に覆い隠された万願寺とうがらしを救い、収穫もしました。こんな状態なのに、よく実をつけてくれています。枝豆は花の咲く時期から水が不足すると実が太らないということなので、今が大事なときなのだと思います。今のところ紫の小さな花はたくさん咲いていますが、実はなっていません。今日明日はカンカン照りの予報なので、水切れが心配ですが、生い茂る葉で自ら作る陰のおかげで、根元はそれほど乾燥していないようです。畝間には緑肥も生えているので、枝豆の株元には、直射日光は、ほとんど届きません。株元に湿った草をたっぷりかぶせ、畝の両端の直接日が当たる部分だけ水をやりました。

モグラの動向

モグラの動向も確認してみましたが、サツマイモの畝と育苗中のネギのところには、また通り道ができていました。前回同様、木酢液を垂らしておきます。

モグラのテリトリーは 50 メートル四方ほどと広いらしいので、おそらく、畑に住んでいるのは一匹だけ。モグラの巣は、50~300メートルと長く、支道があり、寝室やトイレなどの部屋もあるようです。地表近くにも通り道がありますが、もっと深いところまでトンネルを掘って暮らしているようです。畑の下にモグラの家があるのを想像すると、ちょっと楽しい気持ちになりますね。かなり大食漢らしいので、作物に被害を与える虫もたくさん食べてくれていることでしょう。ただ、まだ小さい作物の苗にはダメージが大きいので、ちょっと離れたところを通ってくれると助かります。

それぞれの野菜の現状

小玉スイカの成長は、去年と比較すると少し遅い感じがします。ツルもあまり伸びません。それでも、8 株にそれぞれ 1 個ずつ実がなっています。この暑さでどんどん大きくなってくれるといいのですが。

キュウリは、4 日前に、病気にかかった葉を何枚か除去しましたが、幸い被害は拡大していないようです。順調にツルを伸ばし、黄色い花もいくつか咲かせていました。キュウリの実は成長が早く、開花後 1 週間ほどで収穫できるようなので、来週には食べられると思うととても楽しみです。去年は栽培に失敗して、ほんの数本小さい実がついただけで終わってしまったので、今年はうまくいきますように!

本日の収穫

ミニトマトは、4 日前に収穫したばかりですが、今日もたくさん収穫できました。小さな種から育てたので、購入した苗から育てた去年よりも、収穫できることにさらにありがたみを感じます。三種類育てていますが、それぞれ個性があります。一番おいしいのは、なんと言ってもステラミニ。甘みがあって酸味が少なめです。イタリアンミニトマトは、酸味があって、昔ながらのいかにもトマトという味です。イタリアンというと細長いものを想像していましたが、意外にもトマトらしい形でした。マッツワイルドチェリーも酸味が強めですが、よく熟したものは甘みがあります。自然な感じの味です。

次の写真では、三種類のミニトマトの大きさを比べてみました。ステラミニがよくあるミニトマトの大きさでしょうか。イタリアンミニトマトは、結構大きいです。

左から、イタリアンミニトマト、ステラミニトマト、マッツワイルドチェリートマト

最もたくさん採れるのは、マッツワイルドチェリー。脇芽がどんどん出て、実がたくさんつきます。最初の頃は誘引時に実を落としてしまってがっかりしていましたが、どんどん実がつくとわかったので、今ではあまり気になりません。ステラミニは、雨で実が割れてたくさん落ちてしまいました。イタリアンミニは大きめなので、色づくのに時間がかかっています。

真っ赤なミニトマト、たっぷり収穫できました!

とうがらし類もたくさん採れました。去年は、パプリカ、ピーマン、甘長トウガラシと、どれもほとんど収穫できなかったので、今年は順調でうれしいです。しかもミニトマト同様、種から育てたので、喜びもひとしおです。つるなしインゲンは、何度かにわけて時間差で種をまいたので、途切れることなく収穫できています。オクラの収穫は、まだはじまったばかりです。ハーブ類も収穫しました。

今日の生き物と草花

ヒマワリは、次々と大きな花をつけています。咲き終わった花は、重さで首を垂れているので、切り落としました。蜂が蜜を集めにやってきています。

枝豆の葉っぱに蝶がとまっています。キタテハのようです。写真は撮れませんでしたが、最近トンボもよく飛んでいます。

カエルがいたので写真を撮ろうと近づくと、片目がないことに気が付きました。新しい傷ではないので、生まれつきなのでしょうか? どちらにしても、この大きさまで成長しているということは、自分で餌がとれるということ。虫はたくさんいるので、畑で元気に暮らしてもらいたいです。

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