2022.05.23 畑の記録「すいかの定植」

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今年も田植えの季節がやってきました。家の周りは田んぼだらけなのですが、田んぼの水に映る景色が何とも言えない美しさです。朝夕それぞれ違う姿を見せてくれるので、飽きることなく散歩が楽しめます。これからしばらくは暑い日が続きそうです。寒さが苦手なスイカもそろそろ畑に出そうと思います。スイカとは逆に暑さが苦手な私には、農作業には暑すぎる時期になってきました。涼しいうちにと思い、早朝 5 時に家を出て畑に向かいました。

目次

スイカの定植

昨年は、購入苗二本で小玉スイカを育てました。真夏の長雨に見舞われるまでは、甘くておいしいスイカが楽しめたので、今年はもっとたくさん食べられるように、株数を増やして栽培したいと思います。

種苗交換会でいただいた種を使って、黒小玉スイカとオレンジ色の小玉スイカの二種類を育苗しました。最初に種をまいたのは 4 月 10 日ですが、最初のうちはなぜか発芽しないものもあり、その後何度かまき足しました。ポリポットにいくつか種をまき、出てきた芽を一本に間引くつもりでしたが、せっかく出てきた芽を捨てる気になれず、別のポットに移植して育てていたので、予定より多めに苗ができてしまいました。今日はそのうち一番よく育っている 4 株を定植します。黒とオレンジそれぞれ二株です。トマトなどと同様に、ネギを一緒に植えて病気を予防します。草マルチはせずに、日光が当たって地温が上がるように黒い地表を露出しています。

苗が小さいうちは、ウリハムシの被害が大きいと死んでしまう恐れがあるので、あんどんで囲むことにしました。米袋のあんどんとビニールのあんどん二つずつです。紙は、日が当たりにくいというデメリットと、そのおかげで温度が上がりすぎないというメリットがあり、ビニールは、よく日が当たるというメリットと、そのせいで温度が上がりすぎるというデメリットがあります。スイカは高温を好むようなので、ビニールの方がいいのかもしれませんが、紙とビニールで成長の違いを観察したいと思います。支柱が足りなくなったので、今回は、少ない支柱でできる三角形のあんどんです。

苗を作りすぎたため、株間は 60 cmと狭いですが、今回試してみようと思っている垂直仕立て栽培では、そのくらいの株間でも大丈夫ということです。垂直と言っても、スイカの場合は水平でいいようなので、ただまっすぐ誘引するだけです。親づるも子づるもまとめて一方向に伸ばします。伸びたつるは、畑の区画から南に大きくはみ出すことになりますが、南側は建物の日陰ができるため空き地になっていて、そこに伸びる分には構わないということです。広いスペースを要するスイカ栽培なのでとても助かります。

スイカの北側には、オクラを定植します。オクラは直まきの方がいいということで、別の畝では直まきしていて、一部はすでに発芽しています。この畝には育苗したものを植えて、直まきとの違いを見てみたいと思います。オクラの株間には、つるなしインゲンの種をまきました。そして、スイカの畝の南側には、エダマメの種をまきました。

定植三日後のさつまいも

三日前に植えたさつまいもの苗はどうなっているでしょうか? 上にかぶせた草をめくってみると、苗が枯れているようすはありません。大量の草をかぶせたうえ、おとといは強めの雨が降ったので、乾燥の心配は全くなさそうです。ただ、上にかぶせた草が多すぎて重そうなので、少し取り除きました。今のところ土は十分しっとりしていて、二日後と四日後には雨の予報が出ているので、うまく活着してくれると思います。

カボチャの芽

5 月 3 日、カボチャの種を二か所に三粒ずつまいて、それぞれにあんどんをかぶせました。あんどん(1)は 3 つとも発芽したのですが、あんどん(2)は一つしか発芽せず、しかもその芽は双葉の一枚が腐ったようになっています。今日は、あんどん(1)の三つの芽のうち一つをあんどん(2)に移植しました。どちらにしても一か所一本に間引くことになるので、一本ずつあれば十分です。それぞれの芽の側に、ネギも植えておきました。これから気温が上がって、ぐんぐん成長してくれるはずです。

ニンニクの病気

去年の秋に植えたニンニクは、春になってネギオオアラメハムシの被害でダメになったものもありましたが、その後は幸い虫による被害は見られませんでした。それなのに、全体的にどうも元気がなさそうです。調べてみると、さび病という病気にかかっているようです。ただ、この病気だったとしても、食べるのに問題はないようなので、小さくても収穫できればそれでよしという気持ちで収穫時期を見極めようと思います。

少し前に小さいままで収穫したものは、小さいながらも一人前にニンニクの姿をしています。昼間干していたものを夜家の中に取り入れると、かなり強力に匂いました。食べてみると、すっかり乾燥していないせいか、市販のニンニクよりもマイルドでした。

小さいまま収穫したニンニク

それぞれの野菜の現状

低温障害と思われるミニトマトは、今日は少し元気そうで、紫が薄くなって緑が戻ってきたようです。小さいまま定植した苗はあまり調子がよくありませんが、最初から大きかった苗は、つぼみを付けはじめました。とうがらし類は、三日前に、ついていたアブラムシと卵のようなものを取り除きましたが、今日は、アブラムシがほんの少しついていたものの、株が弱っているようすはありませんでした。春になって種をまいたマリーゴールドやディル、ヒマワリ、カモミール、春菊、バジル、パクチーなども順調に育っています。

本日の収穫

育苗中のレタスがよく育っています。前回は間引いて収穫しましたが、今回は、外側の葉を少しずつ収穫しました。冬越しニンジンは小さいものばかりでニンジンとしては食べるところはほとんどありませんが、葉っぱは立派です。そば粉を水に溶いた生地にニンジンの葉を混ぜてフライパンで薄く焼き、最後にしょうゆを塗って香ばしく焼き上げるととてもおいしいです。チャード、ほうれん草、パクチー、イタリアンパセリなども少しずつ収穫しました。イチゴ 8 個とスナップエンドウも収穫できました。

今日の生き物と草花

今日は作業がいろいろ忙しく、あまり写真を撮りませんでしたが、帰りにテントウムシの交尾を見かけたので撮影しました。どちらもナミテントウですが、模様が違うので、子はどんな模様になるのかと疑問に思って調べてみると、テントウムシの模様と遺伝子の関係を詳しく説明するウェブサイトがありました。いろいろなことを研究している人がいるものだと感心します。

\ ぼたんだよ /

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