2022.01.26 畑の記録「極寒を生きぬくたくましい命、消えてしまった命」

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今日はあたたかかったので、18 日ぶりに畑のようすを見に行きました。畑までの道のりは、くねくねの山道なので、このところの寒さと雪による道路の凍結を恐れて、しばらく畑から遠ざかっていました。前回、1 月 9 日に、寒さによる被害は確認していましたが、その後雪がうっすら積もったり、マイナス 10℃ 近く気温が下がる日があったりで、さらなる被害が出ているのではないかと予想しつつ畑に向かいました。

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畑の全景

今回も四方向から畑の姿を撮影しました。連日の強風で草マルチが飛ばされている部分もありましたが、特に大きな変化はありませんでした。前回同様、さみしい感じの畑です。周りの畑を見渡すと、ビニールや不織布などの資材を使って寒さ対策をしているところ以外は、作物はすっかり片付けられているか、そのまま枯れて放置されています。

建物の陰になる場所は、数日前の雪がうっすら残っていました。それでも、前回のようにがちがちの霜柱が立っているということもなく、穏やかな感じがしました。畝の周りや畝間の通路は、霜柱が立っては溶けることを何度も繰り返しているはずですが、土が持ち上がることで空気が含まれるのか、フカフカのやわらかい土になっていました。

寒い中、健闘するアブラナ科

アブラナ科の野菜は、寒い中、すっかり枯れることなく、なんとか生き延びています。その中で、カリフラワーが一番弱っていますが、二本のうち一本は、まだ持ちこたえています。

春を待つイチゴ

春の収穫を楽しみにしているイチゴですが、前回見に来た時点で、10 本中 1 本がダメになっていました。被害が拡大しているかもしれないと思いながら恐る恐る見てみると、あとの 9 本は無事でした! ワイルドストロベリーは、一見すっかり枯れているように見えますが、枯れ葉をよけてみると、中には緑の葉っぱが元気に生きています。こんなに寒いのにたいしたものです。

スナップエンドウと大麦

この前見たときは、もう駄目だろうな、と思ったスナップエンドウですが、よく見てみると、完全に枯れてしまったものもある一方、緑の葉っぱが残っている株もあります。一か所に種を 5 粒ずつまいたので、そのうち一本ずつでも残ってくれれば、と願うばかりです。そんなスナップエンドウと一緒に種をまいた大麦は、青々と元気です。通路に植えた大麦は、かなり枯れている部分もあれば、緑が目立つ部分もあります。どちらもこれまでの寒さを乗り切ってきたので、なんとかあと一か月ちょっと、一番寒い時期を生き延びてほしいものです。

その他の野菜の現状

あまりにも気の毒な姿のものは写真に撮りませんでしたが、レタスなどはすっかりダメになってしまいました。茎ブロッコリーも何本かはすっかり死んでしまいました。ラベンダーは一番大きな株が、影も形もなくなっていました。この前見たときは確かにあったのに、とても不思議です。動物が食べるようなものでもないのに、そんなに跡形もなく消え去るものなのでしょうか? その他の野菜は、何度霜が降りたかもわからないほどですが、頑張って生きています。このたくましさには、本当に感心します。

本日の収穫

ほとんど枯れてしまった畑ですが、前回に引き続き、ほんの少しだけ茎ブロッコリーを収穫することができました。本来であればもっと茎が伸びるのを待つのでしょうけど、おいておくと寒さにやられるだけなので、小さな花芽を摘みました。早速スープに入れて楽しみました!

今日の生き物

今日見た生き物は蜘蛛だけです。蜘蛛はたくさん走り回っていましたが、すばしっこいのでなかなか写真にはおさまってくれません。畝の脇には鳥の羽根が何本かかたまって落ちていました。動物に襲われたのでしょうか?  日陰に残った雪の上には、鳥の足跡が残されていました。大き目だったのでカラスかもしれません。

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